再生医療開始から1年半経過
2020.06.08
ブログを見ていただきまして有難うございます。
題名の通り当院では、再生医療(PRP療法・APS療法)を開始してから1年半ほどが経過いたしました!
膝の痛み、股関節の痛み、テニス肘、ゴルフ肘などでお困りの100名ほどの患者様に
再生医療(PRP療法・APS療法)を実施させていただいております!
現在の予約待ちは1か月ほどで再生医療(PRP療法・APS療法)を受けていただけます❕
痛みで長年困っていらっしゃる患者様でご興味を持たれましたら、当院スタッフへお声かけください❕
<再生医療(APS療法・PRP療法)説明>
PRP療法とは?
自分自身の血液中に含まれる血小板の成長因子が持つ組織修復機能を利用します。PRPを患部に注入することで、「慢性」化してしまった患部を「急性」の状態に戻すことにより、自己治癒力を再活性し、損傷箇所の修復が早まるとされています。怪我をした直後の部位だけでなく、何年も前から続く痛みや違和感が残る古傷に対しても効果が確認されています。
APS療法とは?
患者さんご自身の血液から炎症を抑える良いタンパク質と軟骨の健康を守る成長因子を高濃度抽出したものです。APSは血液からPRPを分離し、特別な加工を加えることで、抗炎症成分など関節の健康に関わる成分を取り出したものです。PRPは主に筋・靭帯や腱などの組織修復を促すことが期待され、国内外での治療報告がありますが、APSは関節症治療への応⽤が期待されています。