- 片方だけ腰が痛い
- 片方だけ腰が痛いなど症状が生じるとき
- 片方だけ腰が痛くなる原因・疾患
- 診察・診断方法
- 治療について
- 右だけ、左だけなど片方だけ腰が痛い時の受診の目安とは
- 片方だけ腰が痛いとお悩みの方は当院までご相談ください
片方だけ腰が痛い
「片方だけ腰が痛い」という症状は、老若男女問わず抱えている問題で症状・要因も様々です。
「片方だけ腰が痛い」ときの状態、原因、診断方法、そして治療について詳しく説明します。
片方だけ腰が痛いなど症状が生じるとき
「片方だけ腰が痛い」状態は、以下のような日常生活でよく見られる状況で感じることがあります。
①座っているとき
長時間座って作業をしていると、片方の腰にだけ痛みが現れることがあります。
②立ち上がるとき
何もない状態から立ち上がる際に、特に片方の腰に痛みを感じることがあります。
③歩くとき
歩行中に片方の腰にだけ痛みを感じる場合があります。特に長距離を歩くときや階段を上るときに痛みが強まることもあります。
④重い物を持ち上げるとき
物を持ち上げる際、特に重い物を持ち上げるときに、片方の腰に痛みを感じることがあります。
⑤寝ているとき
特定の体勢で寝ているときや、寝返りを打つときに、片方の腰にだけ痛みがある場合があります。
⑥運動をするとき
特に反復的な動作や、体をねじるような運動を行うときに、片方の腰に痛みが現れることがあります。
⑦深呼吸をするとき
深呼吸をするときや咳をしたときに、片方の腰に痛みを感じることがあります。
片方だけ腰が痛くなる原因・疾患
「片方だけ腰が痛い」症状の原因となる疾患には以下のようなものがあります。
①坐骨神経痛
一般的には腰から足にかけて痛みを感じますが、片側の腰に痛みが集中することもあります。
②腰部椎間板ヘルニア
通常は腰全体が痛むが、症状は片側に集中することがあります。
③骨盤のズレ
骨盤の左右の位置が揃っていないと、片側の腰にだけ痛みを感じることがあります。
④筋筋膜性腰痛
片側の腰の筋肉が緊張すると、その部分に痛みを感じることがあります。
⑤腰部変形性脊椎症
片側だけが痛むこともあります。
⑥骨粗しょう症
特に腰椎に影響を及ぼすと、片側の腰痛を引き起こす可能性があります。
診察・診断方法
「片方だけ腰が痛い」と感じたときには、以下の診察・診断方法で症状の原因を調べることがあります。
①医師の診察
痛みの位置、痛みの強さ、痛みの性質(鋭い痛み、重だるさなど)、何が痛みを増減させるかなどを確認します。
②画像診断
X線、MRI、CTスキャンなどの画像診断により、骨や軟組織の問題、神経の圧迫を確認します。
※痛みがひどい、痛みが長期にわたる、歩行困難、感覚の異常、排尿・排便の問題などがある場合は、当院へご相談ください。
治療について
「片方だけ腰が痛い」症状の治療には以下のような方法があります。
①薬物療法
痛みを和らげるための非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や筋弛緩剤が用いられます。
②注射療法
ステロイド注射や神経ブロックが行われることがあります。
③リハビリ
物理療法やエクササイズが行われます。これにより筋力を改善し、体のバランスを取り戻すことができます。また姿勢改善により症状の再発を図ります。
右だけ、左だけなど
片方だけ腰が痛い時の受診の目安とは
突然の激しい腰痛は、右・左側に関係なく、早急な検査・治療が必要なことが少なくありません。できるだけ早く整形外科などの医療機関を受診するようにしてください。
慢性的な腰痛についても、その原因を調べ、適切な治療を行うため、早めに受診をしてください。「国民病」とも言える腰痛は、「悩んでいる人が多い」ことから受診を後回しにしてしまいがちですが、放置したために悪化してしまうケースも少なくありません。
整形外科領域以外では、内臓疾患、婦人科系の疾患が片側の腰痛を引き起こすこともあります。それらの疾患が疑われる場合には、専門の医療機関をご紹介します。
片方だけ腰が痛いとお悩みの方は当院までご相談ください
「片方だけ腰が痛い」状態は、さまざまな原因により引き起こされます。そのため、適切な治療を受けるためには、まずは症状の原因を正しく診断することが重要です。また、症状が続く場合は早急にご相談ください。